普段着の血圧の重要性

最近では30代の高血圧患者が増加傾向にあります。
その原因として40,50代の方と比較して病院に行く機会が少ないからです。
高血圧は動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞などの恐ろしい病気を引き起こします。
それゆえに日々の血圧を自分自身で把握しておくことが高血圧疾患を要望する上で非常に重要なのです。
しかし困ったことに血圧の数値は一日の中でも、時間帯や環境によって様々な数値に変化してしまいます。
例えば朝方は血圧が低めの方が多かったり、寒い環境では血管が収縮し血圧は上がります。
さらに言えば、病院での血圧測定は普段に比べ、緊張状態にあるため平常時よりも少し高めになります。
このような状態を白衣性高血圧といいます。
では、正しい数値を知るための血圧測定はいつどこで行えばよいのでしょうか。
そこで重要なのが「普段着の血圧測定」という考え方です。
これは病院など、いつもとは異なる非日常空間で血圧を測定するのではなく、日常生活の中で血圧測定をすることの重要性を説いたものです。
特に朝と夜の一日二回、決められた時間に決められた姿勢で測定を行うことが非常に効果的です。
こうすることで一人一人の正しい血圧の数値を把握することができるようになり、現在の健康状態や様々な病気の早期発見を行うことができるのです。